森の自然や生きものたち
森の四季
ピジョン美和の森がある、茨城県常陸大宮市鷲子（美和地区）は林業と原木しいたけが主な産業です。四季ははっきりしており、山のお天気は１日の中でも変化があります。
木の種類
美和の森には約30種類の木があります。
ナラ、クヌギ、エノキ、ブナ、ケヤキ、イロハモミジ、コブシ、エンジュ、クスノキ、ミズナラ、タモ、クリ、トチノキ、カラマツ、オオヤマザクラ、河津サクラ、ヤマザクラ、ユズ、イチョウ、キャラ、ドウザンツツジ、夏ツバキ、ヤブツバキ、ヤマボウシ、ニレケヤキ、カヤ、モチノキ、ナンテン
生きものの種類
第21回～第29回育樹地とすくすくハウスの間には小川が流れています。森づくりを始めてから、カエル・どじょうなど様々な生き物の姿が見られるようになってきました。３年目頃からはカワニナ（ホタルの幼虫のエサになる巻貝）も見られ、今では６～７月頃に多くのホタルも見られるようになりました。
野鳥の種類
森づくりが進み、生態系が豊かになるにつれ森にやってくる野鳥も増えてきました。
すくすくハウスの裏でキセキレイが巣作りし雛が孵ったり、春はウグイスがきれいな声で鳴き、秋はカケスが木の実をくわえて飛ぶ姿などが見られます。
一年中見られる鳥（留鳥）
- ノスリ
- シジュウカラ
- メジロ
- モズ
- ウグイス
- キジバト
- アオゲラ
- ホオジロ
- カケス
- エナガ
- ヤマガラ
- キセキレイ
- ヒヨドリ
- ハシブトガラス
- コジュケイ
夏鳥
- ヤブサメ
- エゾムシクイ
冬鳥
- ジョウビタキ
- シロハラ
- マヒワ