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従業員のために

 社員を大切にできなければ事業による成功もないと私たちは考えます。制度面では、ピジョンらしく、育児関係を充実させています。

働きやすい環境と風土づくり

 当社において、「企業価値は、社会・経済価値の総和である」と位置づけています。より質の高い商品を世に送り出すためには、社員が働きやすい環境下にいることが必要であり、社員を大切にできなければ事業による成功もないと考えます。そうした考えの下、環境整備のためのしくみや制度の充実を図るほか、より働きやすい職場の風土づくりに努めています。また、全従業員に対して技術開発・訓練・実習への参加機会を与えており、海外社員に対しては、グローバルで選抜研修を実施しているほか、キャリアアップのスピードも速く、離職率は低水準で推移しています。
 国内では、男女雇用機会均等法施行以前より職種・コースに男女差はなく、社内においては社長を含め、役職名でなく「さん」づけで呼び合う風土が定着しているなど、社員との対話を十分に図って、社員の権利を尊重した職場環境を醸成しています。労働者保護に関する国内規定や、法令・労働協約等で制定された労働時間は当然順守しておりますが、さらに19時退出(退社)ルール・ノー残業デー(週1日)を設定し、従業員の長時間労働の抑制とワークライフバランスを推進することにより労働生産性を高めるための施策を実施しています。

子育て支援の取り組み

 ピジョンでは子育てに携わる企業として、従業員の子育て支援のための制度拡充を進めてきました。1999年には東京都より両立支援賞を受賞しています。また、2015年8月には、本社に子育て中の女性社員の労働環境を整備することを目的として「授乳・さく乳室」を設置いたしました。この施設は社員のみならず、地域・社会貢献活動のひとつとして、本社近隣で勤務する子育て中のママや、近隣に居住するママと赤ちゃん等が利用可能となっております。
 当社の育児休業に関する制度は「育児休業法」の施行以前から1年間の休業取得が可能となっており、女性社員の育児休業は当たり前のように取得できる環境ができていましたが、男性社員の取得実績はありませんでした。そこで、2006年2月に1ヶ月間有給での育児休職を取得することができる制度「ひとつきいっしょ」を新設した結果、制度制定から3年間で15名の男性がこの育児休職を取得し、以降、男性の育児休職も当たり前に取得できる職場環境へと大きく変化しました(2016年1月期時点の男性の「ひとつきいっしょ」取得率は100.0%)。この他にも、不妊治療を目的とした休職制度「ライフデザイン休職」の制定、女性の早期復職支援制度、待機児童保育費用援助制度など、出産後の復職支援にも力を入れており、これからも育児を語れる社員育成を目指して職場環境の整備に取り組んでいきます。

労働における安全衛生

 労働における安全衛生管理は非常に厳格に実施しており、日本はもちろんのこと、工場のある中国・タイ・インドなど、海外においても一律「ピジョンクオリティスタンダード(PQS)」に則った管理がなされています。加えて、現行の中期経営計画下では、品質管理本部を中心に、新たに「ピジョンプロダクトマネジメント(PPM)」プラットフォームが構築されており、タイなど海外の工場にも導入されています。