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地域社会のために

 ピジョングループでは、地域社会の皆様方との良好なコミュニケーションを通じて、信頼感を醸成し共存共栄を実現してきました。ますますグローバル化するピジョングループの事業展開の下、この基本的な考え方と行動もグローバル規模で進めてまいります。

グローバルな地域活動を展開

 ピジョングループでは、地域社会の皆様方との良好なコミュニケーションを通じて、信頼感を醸成し共存共栄を実現してきました。ますます事業展開がグローバル化を進めていく中で、この基本的な考え方のもと、地域コミュニティへの発展に貢献すべく、コミュニティ参画および開発をグローバル規模で進めています。地域コミュニティに参画し、その発展に貢献すべく、コミュニティの文化の保護・振興・教育を進めています。また、地域の雇用創出、雇用促進、技能開発に貢献すべく、中国やインド、タイの工場などにおいては、近隣地域の人材を多数採用しています。さらに、地域コミュニティとの意見交換や共同研究も積極的に行っており、日本や中国では各地域の病産院と協力しながら、現地コミュニティの発展に寄与しています。
 コミュニティにおける富および所得の創出も事業を通じて実現できており、中国の常州市やタイにおいては、納税に関する表彰を数年連続で受けています。

国内での取り組み

育樹キャンペーンの取り組み

 1986年に「ピジョン赤ちゃん誕生記念育樹キャンペーン」をスタートし、1987年より毎年植樹活動を行っており、2016年で30回目を迎えました。この活動は、「育児と育樹、心はひとつ」をスローガンに、赤ちゃん誕生の感動と喜びを多くの人と共有するとともに、子どもの未来へ残す森づくり・環境づくりを目的としており、継続的な取り組みを通じて、人々の環境保全への関心の高まりにもつながっています。ピジョンの育樹キャンペーンは1986年から現在までの30年間に総面積東京ドーム8個分以上、13万本以上の苗木を植えてまいりました。
 また、近年環境問題に対する関心の高まりから、森林の価値が見直されてきています。森林はCO2を吸収することで地球温暖化を防ぐことをはじめ、多様な生態系を維持し、また「緑のダム」と呼ばれるように、高い水質保全機能を持ちながら、洪水や渇水を防止する役割をも果たしています

育樹キャンペーンの環境効果(2012年度)

1)水源かん養への貢献

 森林は、森林内に一時的に水を貯め、森林外にゆっくり流すことにより、河川の流量を平準化し、洪水や渇水の緩和、水質の浄化に役立っています。 これらの働きは、森林がない状態と比べて、森林があることにより増加した水の浸透量で計算されます。
貯水量
水質浄化量
2Lボトル
558万8千本(11,175m3/年)

2)土砂流出防止への貢献

 森林は、落ち葉や森林内の植生によって土壌が覆われ、雨水による土壌の侵食や流出を防いでいます。
 この働きは、森林がない状態と比べて、森林があることにより減少した流出土砂量で計算されます。
土砂流出防止量 10tダンプトラック(5.5m3/台)
57台分(308m3/年)

3)二酸化炭素の吸収・貯蔵への貢献

 森林の樹木は、光合成を行うことにより、大気中の二酸化炭素を吸収して、有機物を生成し、樹木の幹等に貯蔵し、地球温暖化の防止に寄与しています。この働きは、幹の体積の成長から推計できます。
CO2吸収・炭素固定 ヒト1人が1年間に排出するCO2
460人分(CO2 147.1トン/年)

子どもの創造性育成を支援

 ピジョンは、次代を担う子どもたちが未来の科学の夢を自由な発想で表現する絵画コンテスト「未来の科学の夢絵画展」を応援しています。この絵画展は、公益社団法人発明協会が毎年開催するもので、その「幼稚園・保育園の部」で発明協会会長賞ならびに優秀賞を受賞されたお子様の通う幼稚園・保育園に対して、ピジョンは、創業者の故・仲田祐一が幼児の創造性育成のために同協会へ寄贈した基金から、「仲田祐一奨励金」を、毎年同協会を通して贈呈しています。

事業所周辺の清掃活動

 製品仕入れ・保管・発送及び返品の仕分け・再生を行なっているピジョン筑波事業所では、2000年12月から本格的に環境活動を開始しました。現在では、全社員が日常業務の中で当たり前に取り組む意識が定着しています。

海外での取り組み

 ピジョングループでは、海外ビジネスを展開するにあたり「ピジョンの事業成長のみを追いかけるのではなく、その国々に貢献できる企業でありたい」という考えに立ち地域コミュニティの生活向上に向け、教育・文化面でコミュニティへの社会的投資を行っています。
 中国では教育環境の整っていない地域に学校を建設・寄贈しており、こうした事業が中国政府から高く評価され、表彰されています。2008年の四川大地震の際には、中国現地法人であるPIGEON (SHANGHAI) CO., LTD.で行った支援のひとつとして小学校の再建費用を寄付し、2009年に四川省芦山県にて「貝親(ピジョン)希望小学校」が開校しました。2010年には青海省互助県にて校舎を、2011年には新疆ウイグル自治区に幼稚園園舎を、そして2012年には貴州省玉屏?族自治県に校舎を、以後毎年1校を寄贈し、2014年には雲南省文山州において7番目となる希望小学校を寄贈しています。2011年には四川省に寄贈した貝親希望小学校を再訪し、児童との交流や備品の寄贈などを行ったほか、2012年5月に上海で開催したピジョングループの中国進出10周年記念式典にも教師・生徒代表等を招待するなど交流を続けています。今後も1年に1校の小学校校舎寄贈を計画しています。