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女性高齢者向けサポート用品「もっと歩きたくなる、『REシリーズ』」新発売

2006.09.25

歩くことを介護予防として提案。女性高齢者向けサポート用品が新登場

～しっかりと歩けるシューズ、
歩行に必要な正しい姿勢と筋肉をサポートするインナーを、
ピジョンとピジョンタヒラが共同開発 ～

　赤ちゃんからお年寄りまでをサポートする生活支援企業、ピジョン株式会社（本社：東京、資本金：51億9,959万円、代表取締役社長：松村誠一）は、同グループ会社で介護用品及び機器製造・販売のピジョンタヒラ株式会社との共同開発により、高齢者の身体機能の減退を食い止めて活動的な自分を取り戻すためのサポート用品『ＲＥ（アール イー）シリーズ』3種を、10月2日より新発売します。
第一弾として発売するアイテムは、歩行動作を科学して開発した、しっかりと歩ける女性専用シューズ『もっと歩きたくなるＲＥシューズ』（税込価格:6,300円）、背面筋肉や太ももの筋肉を支えスムーズな歩行をサポートする女性用インナーの『ＲＥインナー　もっと歩きたくなるベスト』と、『ＲＥインナー　もっと歩きたくなるスパッツ』（ともに税込価格：4,725円）です。

　本年4月より介護保険法が改正され、主要な改正点のひとつとして介護予防に力を入れていくことが挙げられています。ピジョンは30年以上にわたり、介護分野における商品を開発・販売していますが、2004年に多比良株式会社がピジョングループに加わり、新たにピジョンタヒラ株式会社として展開していくことで、さらに取り扱いアイテムが充実することに加え、介護予防用品を中心とした共同研究と開発を積極的に進めています。
このほどピジョンとピジョンタヒラが初めて共同開発し商品化した『ＲＥシリーズ』は、衰えた機能を取り戻すという考えに基づいた高齢者向けサポート用品です。「RECOVER」（回復する）、「RESUME」（元気を取り戻す）、「REMAIN」（維持する）等の頭文字からネーミングしました。将来的に介護を必要としない身体づくりを提案します。

　『もっと歩きたくなるＲＥシューズ』は、高齢者の歩行の特徴である「着地時にふらつく」、「踵からしっかりと踏み込みが出来ない」、「体重がスムーズに移動せずにブレてしまう」などの問題点を解消するため、踵からつま先へしっかりと重心移動できるように開発した女性専用シューズです。
5本足指がきちんと乗る底面幅と、指を自由に動かせる厚みのある足型に加え、シューズの底全体に走るＳ字型のガイドラインが、踵着地からつま先の蹴り出しまでの正しい足運びをサポートします。カラーは3色、サイズは3Eで21.5㎝～24.5㎝まで取り揃えています（0.5㎝間隔）。
『ＲＥインナー』2種は、歩行に必要な正しい姿勢と、必要な筋肉をサポートするためのインナーです。『ＲＥインナー　もっと歩きたくなるベスト』は、前かがみになりがちな姿勢を、パワーネットで肩を引き上げながらソフトに支え、踵着地を促す正常な歩行をサポートします。カラーは、オフホワイト。Ｓ、Ｍ、Ｌの3サイズを用意しています。
『ＲＥインナー　もっと歩きたくなるスパッツ』は、パワーネットの引き締め効果でヒップの筋肉をアップさせることに加え、太ももを引き上げることで足を蹴り出しやすくしながら正常な歩行を促します。またヒップには万一転倒した場合の衝撃を和らげるためにソフトな保護クッションを入れています。カラーは、オフホワイト。Ｓ、Ｍ、Ｌの3サイズを用意しています。

『ＲＥシリーズ』は、百貨店の介護用品コーナー、介護専門店等でお求めいただけます。