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ピジョンの事業

ヘルスケア介護事業

世代を超えて広がるピジョンの「愛」 「ハピナース」と「リクープ」というピジョンの高齢者向けブランド

総務省の公表によると、2017年9月15日現在で高齢者(65歳以上)の人数は3,514万人、高齢化率27.7%と人数・比率ともに過去最高を更新し、既に日本は「超高齢社会」に突入しています。一説に、約40年後の日本は人口も1億人を割りこみ、約50年後は高齢化率が40%を突破。『国民の2.5人に1人が高齢者』という社会になるともささやかれています。そのような時代にピジョンは何ができるか。ピジョンといえば育児用品を想像する方が多いかもしれませんが、実は私たち、30年以上前からずっと高齢者向け事業を手掛けているのです。 1975年にスタートした「ハビリス」というブランドも、今では「ハビナース」とブランド名を変え、すでにピジョンを代表する介護用品ブランドとして認知されています。2007年には介護とは少し視点を変えた、アクティブエイジの方々を応援する新ブランド「リクープ」も立ち上げました。この章では「ハビナース」と「リクープ」のご説明と、今後の戦略や必要な人材についてお話しします。

ハビナース

「ハビナース」とは、「ハビリス(ラテン語:ふさわしい)」と「ナース」からの造語。高齢者を介護する上で、もっともふさわしいナースになりたいという想いが込められています。商品は食事ケア・スキンケア・排泄ケア・ヘルスケア等のカテゴリーから構成され、高齢者の方の尊厳を大切にしながら、介護する方の負担を抑えられるよう、またいつも優しい気持ちで介護が出来るよう、毎日を快適にする介護用品をご提供しています。

リクープ

「リクープ」の開発の背景には、暮らしをサポートする商品を通して、加齢による身体機能の衰えを少しでもおさえたい、この衰えからくる「お困りごと」を解決・解消し、健康でポジティブな生活を応援したい、というピジョンの想いがあります。「ずっと元気」をサポートするをコンセプトに、歩行・関節サポート商品や、尿ケア商品等を展開し、いきいきした毎日を過ごすアクティブエイジの皆様を応援しています。

基礎研究が支えるモノづくりと新たなる販売チャネルの模索


2017年1月期のヘルスケア・介護事業は売上高69億円です。ビジネスチャンスは大きく広がっていますのでそのチャンスを逃してはならないと考えています。ここでカギを握るのは「基礎研究を活かした新商品の提供」と「販路の見直し」です。前者はメーカーである以上、最終的に「商品の質」で判断されますから宿命ともいえるでしょう。後者は2ブランドで販路を分け、「ハビナース」は小売店と施設向けに注力し、「リクープ」はカタログやテレビ通販等の新規販売チャネルを中心に展開します。

ヘルスケア・介護事業の営業

ドラッグストアや専門店、介護施設との商談が主な仕事となります。高齢社会である日本において、高齢者向けの市場は今後も大きく拡大することが見込まれています。同時に、競合も多く、ピジョンのブランドが通用しないこともあります。また、ベビーと異なるところは、"お困りごと"が千差万別であること。介護などの手助けを必要とする方々と同じ目線で、必要なことがどういうことなのかを考えていくことにより、提案すべきもの、提供すべきものがどういうものかが見えてくることでしょう。営業担当者として、手助けを必要とする方々に対する想いや情熱に期待しています。

人生を豊かに生きる人の多い国へ

今後の人口構成の推移は医療・介護保険・年金等の社会インフラに対する高齢者を支える世代の激烈な負担増を予言しています。そうした中、超高齢社会との共生のポイントは「高齢者が社会と関わり、どれだけ力を発揮しやすい環境を築けるか否か」だとピジョンは考えます。社会が激変する中、介護事業・広義には老化予防に関わるビジネスは重要なものとなってくるでしょうし、ピジョンは商品やサービスでその一端を担うことになります。高齢者の方々に、いつまでも社会に関わって頂けるよう情報や商品を提供し、要介護になってしまった場合も「介護する方々」のご負担を軽減しながら、「介護される方々」の尊厳を守ることを目的とする。そんな介護事業がこの国において機能してこそ、超高齢社会は老若男女すべての人々に豊かな未来をもたらしてくれるのだと強く思います。

超高齢社会という、社会に大きな変化が訪れている中、ピジョンのヘルスケア・介護事業もまだ進化の途中であり成長の真っ只中にあります。事業の目標数値は高く、それだけに若手社員にも早い段階で自立して頂く必要があります。逆に裁量権が大きく、個人の判断やカラーを反映できる現場ともいえるでしょう。高齢者の方を思いやる気持ちや尊厳、社会貢献の意識など、仕事に対して信念をもって挑戦して頂ければ、きっと結果は出せます。一緒に『人生を豊かに生きる人の多い国』を築きましょう!