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ピジョンの事業

国内ベビー・ママ事業

育児用品といえばピジョン [国内ベビー・ママ事業]

ピジョンといえば「哺乳びん」や「おしりナップ」などの育児用品を思い浮かべる方が多いと思います。皆さんの思い描く商品を扱っているのがグループの中核をなす「国内ベビー・ママ事業」です(以下、国内BM事業)。ここでは同事業本部が扱っている商品について解説し、今後どのような戦略で国内の少子化問題に挑むのかなど、最新の「国内BM事業」もレポートしていきます。皆さんのピジョンに対する理解が“育児用品のメーカー”から一歩進んだものになると嬉しいです。

“ベビー”と“出産前後のママ”向け商品・サービスを扱っています。

はじめに育児用品の事業分野について。1949年、日本初となったキャップ式広口哺乳器の発売からスタートし、現在では哺乳関連用品からソープやシャンプーなどのスキンケア用品・赤ちゃん用食具などの離乳食関連用品・ベビーフードや飲料・シューズ・ベビーカー・医薬品と幅広く揃え、取扱いアイテムは600を超えます。

つぎに“出産前後のママ用品”の事業分野について。たとえばピジョンでは「かんでおいしい葉酸タブレット」という商品を販売していますが、これは妊娠中や授乳中のママに大切な栄養素を含んだタブレットです。他にもお肌のトラブルを解決するスキンケア商品、マタニティインナーなど、様々な商品で出産前後のママを応援してきました。
他にもマタニティの方を対象とした「コンサート」やマタニティの方も安心して召し上がって頂けるスイーツ等を提供する「プレママカフェ」など数々のイベントを開催。そして育児体験やマタニティヨガ、ベビーマッサージレッスン等を行う「プレママクラス」も実施。ビジネスを飛び越えてメンタル面からもプレママとママたちを応援しています。

進化を続ける「国内BM事業」

ピジョンでは強みである基礎研究(赤ちゃんの成長メカニズムの研究)を長年続け、そこから開発された商品がお客様よりご支持・信頼を頂いてブランド力を築きあげてきました。少子化や不況という逆風の中、なぜ売上を維持できるのか。ここでは前述した事業内容がどのような進化を続けているのかをご説明します。

ベビーカー「ランフィー」

研究開発の深耕

ピジョンには赤ちゃんの成長メカニズムを解明した、膨大な研究データがあります。その歴史は半世紀にわたり、ときには医療関係者や業界内外から大きな評価を頂くこともあります。たとえば、赤ちゃんの哺乳に関するデータを集める際、私たちは哺乳を再現するシミュレーターや赤ちゃんの口腔内を撮影するカメラの開発から着手しました。結果、1988年には世界で初めて「赤ちゃんの口腔内における哺乳運動の解明」に成功。当時、学会でも発表され大きな反響を呼びました。この成果は後に「母乳実感」というヒット商品を生み出すに至ります。お客様に信頼されるピジョンブランドは、こうした努力の証でもあるのです。

ベビーカー「ランフィー」

大型ベビー用品への参入

これまでピジョンではベビーカーやチャイルドシートといった大型商品は本格的には参入していませんでした。しかし、新規カテゴリーの創出として、2010年に「ベビーカー」と「カーシート(チャイルドシート)」の発売をスタート。新分野でも、赤ちゃんやママ・パパ目線で商品が開発されています。

ピジョン オーガニクス マッサージクリーム、1才半からのあわあわおふろシリーズ「たっぷり泡のボディソープ」

顧客年齢層の拡大

2011年からピジョンでは「女性ウェルネス」という観点でマタニティ・ママ向けの商品開発を強化し始めました。これにより顧客年齢層の幅を広げることに成功しました。これまで赤ちゃん目線で商品開発をしてきたピジョンだからこそできる、ママにも優しい商品をお届けしたいと考えております。

国内ベビー・ママ事業の営業

国内育児用品事業における営業の主な仕事は、代理店を通じてドラッグストアや大型量販店、ベビー用品専門店へ、売り場の提案をすることです。ポイントは、「購入されるお客様がお求めになっている商品や情報を、売り場を通していかに伝えていくか」ということ。営業間の情報共有はもちろんのこと、実際の店舗を視察し、市場の状況を把握し、分析することも必要になります。商談は、各企業のバイヤーと行い、店舗のPOSデータ(何が、どこで、いつ、何個売れたか)などのデータも活用し、季節や商圏特性にあわせた販売提案を行います。営業担当者はピジョンの代表として商談するため、担当者の提案がそのままピジョンという企業のレベルとして判断されます。お客様とお取引先企業、そしてピジョン。そのいずれもがWIN-WINの関係となるような成功事例ができれば、社内で共有・活用され、拡大し、事業部全体を活性化することになります。