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  • 海外事業
  • PIGEON INDUSTRIES(Thailand)CO.,LTD.出向
  • ベビー大型商品設計グループ
  • 企画設計部 リージョナル不織布・ケミカルグループ

仕事内容

暑さから赤ちゃんを守る“熱ひえジェル”

PIGEON INDUSTRIES(THAILAND) CO.,LTD. 出向

青木 皓平[2009年入社]

開発商品の特長をわかりやすく明確に

私が開発を担当した商品が、”熱ひえジェル”です。この商品は、発熱したお子様や暑い時に、赤ちゃんを”ひんやり感”でさましてあげるということが特徴です。またエアゾールタイプのジェルで、ガスの気化熱によって、ひんやり感をすばやく感じてもらうことができます。さらに、長くひんやり感を持続するために、メントールを使用。こうして、お客様にとってわかりやすい特長を、機能面でも考慮することが開発のポイントでした。

赤ちゃんのための開発要件とは

自分で体温調整をすることが難しい赤ちゃんを、発熱時や暑い夏でも、ひんやり、気持ちよくさせてあげたい。それは、ママをはじめ赤ちゃんを育てる人たちが抱く想いです。それに応えられる商品を出していきたいというのが、企画の根本にありました。ピジョンではすでに”熱冷えシート”という商品があるんですが、貼っておくと、はがしてしまったり、とれてしまったり、ということが課題でした。そこでポイントになったのが、熱ひえシートの課題も解決でき、手軽にひんやりさせるものはできないだろうか、ということです。また、手軽さに加えて、開発での一番の課題は、持続時間。ジェルタイプだと手軽ですが、持続させることが難しい。ひんやりさせるためにはメントールを使用しますが、赤ちゃんの肌のためには、量を多く使うことはできない。温度設定などを工夫して、メントールの最適な量を導き出すことが必要でした。

開発担当者として徹底的にこだわる

要件の中で、容器の形状は、チューブタイプのものでした。しかし、開発担当としては、「それが本当に良いのか」と思っていました。安全性は高くなっているものの、効果をもっと上げるために、工夫できないかと。成分や使用方法など検討を重ねていたんですが、良いアイデアが出ない。そうした時に、外部の協力メーカーからエアゾールタイプのジェルを紹介されました。使ってみると、自分がイメージしていたものにとても近い。これならお客様にもっと喜んでもらえるんじゃないかと思いました。ところが、ピジョンでは過去にエアゾールを使用した商品を作ったのは10年以上も前だったので、新製品に使える仕様のものはなかったんです。それで、イチからの開発スタートとなりました。試行錯誤を繰り返し、幾度にわたるモニターテストを繰り返して、ようやく商品ができあがったのです。結果として、とても評価が高く、お客様に喜んでもらえる商品を生み出すことができました。最後までこだわったことが、結果として表れたことはとてもうれしかったですね。

VTRコンテンツ
[青木晧平のインタビュー動画を見る]

  1. Chapter.1 スキンケアの開発とは
  2. Chapter.2 ピジョンを選んだ理由
  3. Chapter.3 現在の環境と今後の目標

※「熱ひえジェル」は現在、製造を終了いたしました。

特集!ピジョンのものづくり