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ピジョンについて

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各事業紹介

国内ベビー・ママ事業

市場の動向および事業環境

2014年の日本における出生数は約100.1万人と、2013年から約2.9万人減少しており、4年連続で統計開始以降最少を更新しています。2014年は景気も回復基調となりましたが、出生数の回復基調が見られないことに加え、小売店の寡占化や消費者の将来への不安感も残るなど、当社を取り巻く環境は決して楽観できない状況が続いています。

市場優位性

半世紀にわたる哺乳研究や乳幼児発達研究を基に、赤ちゃんの成長過程を深く掘り下げ、育児の“お困りごと”を見出すことから開発した多数の高品質な商品を生み出してきたところに、ピジョンブランドの優位性があります。ピジョンブランドは、業界でのリーディング・カンパニー、そして極めて強いリーディング・ブランドとして広く認知されています。

ピジョンインフォ:http://pigeon.info/

子育て支援事業

市場の動向および事業環境

「子どもは欲しいが働き続けたい」「育児をしながら復職したい」という女性は増加しており、少子化傾向の中にあっても、子育て支援サービスのマーケットは拡大基調にあると考えています。特に都市部では依然待機児童の問題は解消されておらず、早急な対策を望む声が強くある中、国としても子ども・子育て支援法や認定こども園法などの推進体制を整備し、2015年4月から「子ども・子育て支援新制度」を本格施行することとしています。これらの取り組みは官民一体となり、社会全体で少子化対策、子育て支援策に取り組もうとする動きであり、当社への期待や当社が果たす役割も大きく、保育園の開設、多様な保育サービスの充実を図るなど、子育て支援事業の展開には好影響をもたらすと考えています。

市場優位性

ピジョングループの子育て支援事業は、育児用品で培った安心・安全・信頼のピジョンブランドのもと、「子どもの育ちを第一に」との考えに沿って推進しています。事業展開は現在のところ、認可保育園、認証保育園、事業所内保育施設等の保育施設の運営および運営受託の他、新規プログラムを擁したキッズワールドをはじめとする幼児教育施設の運営など、ご利用者の方々のさまざまなニーズに合った子育て支援サービスを提供しています。当事業は国内トップクラスの事業規模を持ちながら、質の高いサービス提供により、皆様から信頼を得ています。

ピジョンハーツ:http://www.pigeonhearts.co.jp/

ヘルスケア・介護事業

市場の動向および事業環境

総人口が減少する中で急速に高齢化も進み、いわゆる団塊の世代(1947年から1949年に生まれた世代)が65才以上となる 2015年には、高齢者人口は3,395万人、総人口に占める高齢者の割合を示す高齢化率は26.8%と、4人に1人が高齢者という時代に突入します。増え続ける介護給付費用に対し、国の介護制度も、2015年を機に、介護保険の自己負担の増加や特別養護老人ホームへの入居条件の引き上げなど、介護の形態を施設から在宅介護へとする方針の具現化が進みます。高齢者人口は今後も増加を続け2042年以降には減少に転じると見られているものの、高齢化率の上昇基調は続くことが予測されています。これらを背景に、市場規模は着実に拡大していますが、それゆえに競合各社の商品上市や営業活動も活発で新規参入事業者数も多く、競争環境は激化しているのが現状です。

市場優位性

当社のヘルスケア・介護事業は、介護用品を軸とした「ハビナース」と、アクティブエイジ向け用品を軸とした「リクープ」の2つのブランドで、排泄・入浴・衛生・食事・ 寝具・移動等、多くのカテゴリにおいて商品を展開してまいりました。消費者の行動観察からの未充足ニーズを的確に切り出す商品企画力、そしてベビー用品開発で培った品質管理レベルの高さが当社の強みであると認識しています。また、小売店向けおよび施設・病院向けの両方の販売ルートを持ち、情報提供イベントや介護支援サービスを提供するコミュニケーション活動にも実績とノウハウを持っています。

ピジョンタヒラの健康・介護用品ガイド:http://www.pigeontahira.co.jp/

海外事業

市場の動向および事業環境

海外事業については、展開エリアとして、アジア(韓国・シンガポール・インド他)、中近東(アラブ首長国連邦他)、北米(アメリカ・カナダ)、その他(南アフリカ・ドイツ・南米)となっております。米国の出生数は、経済先進国の中では比較的安定した水準にあり、母乳育児が推奨され母乳への関心が高まるにつれて、母乳関連商品の需要が上昇しています。ピジョンは、米国および欧州への営業展開の基盤として、2004年4月に米国ヴァージニア州に拠点を持つLANSINOH LABORATORIES, INC.(「ランシノ社」)を100%グループ会社化し、また、北米において、2014年1月から哺乳びんの本格的な販売を開始しており、商品カテゴリの拡充を図りながら、母乳育児支援企業としてブランド強化を進めていきます。一方、アジアではタイの生産拠点の拡充に続き、インドでの流通体制の構築や販売店舗の拡大を推し進め、2015年3月には、哺乳びん・乳首の生産工場も操業を開始し、さらなる収益改善を目指しております。さらに、2014年3月には、ブラジルにも現地法人(PIGEON PRODUTOS INFANTIS LTDA.)を設立し、市場参入に向けた活動を行っております。今後は、欧米での事業拡大が進んだランシノ社による販売を強化するとともに、新興国での展開もさらに積極化させていきます。

市場優位性

ピジョンの海外マーケットにおける競争優位性は主に2つ挙げられます。ひとつは「商品力」です。「赤ちゃんや子育てをする方にとって何が良いのか?」を徹底的に掘り下げた基礎研究と消費者の行動観察をベースに、商品づくりを行っています。同時に店頭で当社の「商品力」を一目で理解していただくための販売体制構築にも注力しています。ふたつ目は「良いパートナーとの連携」です。海外展開においては現地をよく知る代理店、小売店等、現地のパートナーの方々と良い関係を築いていくことが非常に重要だと考えます。2014年には米国ハワイにおいて世界14の国・地域の代理店代表者を集めた会議「Pigeon Global Partners Conference」を実施し、今後のブランド構築および販売戦略について共有しました。代理店の選定においては、当然のことながら、時宜や成果に応じて見直し、更新していくことが顧客の利益に適うことから、状況を見て適宜実行しています。

中国事業

市場の動向および事業環境

人口約13.6億人の中国での年間出生数は約1,600万人と言われており、これは日本の出生数の16倍にあたります。ピジョンがターゲットとする富裕層を15~20%と仮定しても240万~320万人のマーケットとなり、日本の年間出生数 約100.1万人に対する国内ベビーママ事業における売上高が244億円であることを考慮すると、400億円の売上規模への到達は、近い将来に実現可能だと考えています。ピジョンでは、2002年に中国市場へ本格参入以来、商圏を、上海・北京等沿海部から内陸部を含めた中国全土へと拡大しています。

市場優位性

ピジョンは、いわゆる「新富裕層」と呼ばれる世帯を主要ターゲットに、主にトイレタリー関連商品を中心に、新しいライフスタイルの提案もあわせて事業を展開しています。すでに500種類以上の商品を中国市場に展開しており、沿岸主要都市部では新富裕層の増加による高級志向の需要に応じて、さらに高価格帯の商品を提供しています。ここへきて経済成長率の鈍化は見られるものの、これまで非常に速いスピードで経済成長を続けてきた中国市場において、高品質と安定した価格による対面販売の徹底や、取り扱い店舗数およびピジョンコーナー設置店舗数の増加などにより順調に事業を拡大しており、中国消費者の間でも、ピジョンは安心・安全、高品質のブランドとしての認知が浸透しています。