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ピジョンウィルの産後用インナーが2006年グッドデザイン賞を受賞

2006.12.18

ピジョンウィルの産後用インナーが
2006グッドデザイン賞を受賞

~産後のママの気持ちに寄り添って開発。ピジョンウィルから初の受賞です~

 育児を中心に、赤ちゃんからお年寄りまでをサポートする生活支援企業、ピジョン株式会社の子会社でマタニティ衣料を販売するピジョンウィル株式会社(本社:東京、代表取締役:風岡正明)では、 本年8月より販売を開始した産後用インナーの『ベーシックリフォームファンデーション』シリーズが2006年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。販売も好調です。

 受賞商品は、産後のママ向けの全身補正用ファンデーションシリーズです。上半身を隙間無く無理なく整える事が出来るボディシェイパー、適度な心地よいパワーを持つ素材を使ったリフォームガードルロングタイプ・ショートタイプの3品です。

ボディシェーパー、リフォームガードルショート、リフォームガードルロング (ピジョンウィル)
ボディシェーパー、リフォームガードルショート、リフォームガードルロング
(ピジョンウィル)

 従来の一般的な補正下着とは異なり、授乳に対応でき、着け心地が苦しくないパターン・縫製仕様へのこだわりなど、産後のママ想いの工夫が凝らされています。審査員からは『母となっても美しくありたいという女性願望に沿い、授乳時等での使い勝手と下着としてのエレガントさを両立させたデザインが見て取れる。』との評価コメントをいただきました。 この商品は、ピジョンウィルと縫製メーカーのママデザイナー二名が企画開発いたしました。産後のママたちから全身用リフォーム商品への要望があり、「補正はしたいが赤ちゃんの世話もあって窮屈なものでは続けられない、それに授乳もしやすくなければ使えない」という声に応えた、今までにない新しい商品となりました。発売から3ヵ月で計約1千着を売り上げており、たいへん好評です。

《ご参考》 マタニティ・インナーについて

~マタニティ時期を自分らしく楽しみたいという女性が増え、インナー(下着)類にも、 おしゃれでデザイン性の高いアイテムが豊富になってきています~

妊娠は多くの女性にとって一生に1度か2度。マタニティの時期も自分らしく楽しみたいという女性が増えています。アウターでおしゃれをすることはもちろんですが、マタニティ向けインナー(下着)も、こうした女性の希望にかなうよう、デザイン性を重視するアイテムがたいへん多くなってきています。
マタニティ・インナーには、体型やサイズが変化することに適応したブラジャー、ショーツ、ガードル、おなかを支える腹帯、身体を冷やさない肌着、産後すぐにおなかを引き締めるニッパー、授乳がしやすいブラジャー、体型を元に戻すためのリフォームガードルなど、さまざまなものがあります。以前には、サイズ変化への対応や快適性が主に求められていましたが、通常のインナーがよりおしゃれになってきていること、マタニティ時期にも自分らしくおしゃれをして楽しみたいという女性が増えていることから、最近は機能面に加えデザイン性もよりいっそう重視する傾向にあります。

ピジョンウィルでは、マタニティの変化する体型に合わせて、高い機能性とおしゃれなデザインとを兼ね備えたアイテムを豊富に取り揃え、妊娠中と産後の女性をサポートしています。おそろいで楽しめるブラジャー、キャミソール、ショーツにはスポーティなタイプや豪華なレースを取り入れたもの、ラブリーなデザインのものなど種類が豊富です。また体型補正を目的としたファンデーション類も、今回受賞の商品をはじめ、着け心地やカラーバリエーションなどが選べるようアイテムが豊富です。現在、計約150種類(色・サイズは1種につきさらに数パターン有り)を展開しております。
ピジョンウィル商品の主な販売先は百貨店、量販店、赤ちゃん用品専門店、通信販売店です。

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