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ハビナース　『すくいやすいスプーン』『すくいやすいフォーク』新発売

2009.08.24

～「すくいやすさ」「握りやすさ」の機能性を盛り込んだ
高齢者向け食具～

8月26日　新発売

　ピジョン株式会社（本社：東京、社長：大越 昭夫）は、高齢者の手や口にフィットしやすく、すくいやすい食具、ハビナース「すくいやすいスプーン」「すくいやすいフォーク」を8月26日（水）より、全国で新発売いたします。

　今回新発売するハビナース「すくいやすい食具」は、高齢者の方がご家庭で使うときにも違和感の無いシンプルなデザインで、すくいやすさ、握りやすさを追求した食具です。お皿だけでなく茶碗や小鉢など深めの器からもすくいやすい角度を持たせ、またグリップ部は握りやすく、すべりにくい加工を施すなど、食事のときに手や指が不安な高齢者の方にも使いやすいよう工夫をしています。先端部は口唇から取り込みやすい形状で、深めの設計としているためこぼれにくくなっています。またフォークは、高齢者が好む麺類や汁物などもすくいやすい形にしています。

　高齢者は、手肢機能や口腔機能の減退によって、箸では食べにくくなり、スプーンやフォークを必要とされる方もいらっしゃいます。通常、一般品を使っている方が大半ですが、高齢者の機能に配慮されているものは少ないのが現状です。

　いつもの食具が使いにくいと感じたり、手や指など細かな動きが上手に出来なくなってきたと感じた時には、高齢者の機能に配慮した専用の食具をお使い頂くことで、さらに美味しく食事を味わうことが出来るとピジョンは考えています。