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ハビナース　『やわらかい介助スプーン』新発売

2011.01.31

～食事の介助をする方・される方のことを考えて開発した介護用食具～

2月14日　全国で新発売

　ピジョン株式会社（本社：東京、社長：大越 昭夫）は、食事の介助をする方、介助される方のことを考えて開発した介護用食具、ハビナース「やわらかい介助スプーン」を、２０１１月２月１４日（月）より、全国で新発売いたします。
　本商品は、高齢者の食事を介助する方の使い勝手と、介助される方の食べやすさに配慮した介助用スプーンです。
　スプーンの先端部を直線の形状にしたため食べ物をすくいやすく、また食べ物をのせる部分を浅めに仕上げているため口の中に食べ物を運びやすい設計になっています。柄の部分は、指先にフィットしペングリップがしやすく、口の周りについた食べ物を拭う場合も回転しやすく細かな動作がしやすい形状です。素材はシリコーンゴムを使用しているため口当たりがとてもやさしく、介助する方の手から滑り落ちにくいのも特長です。
　口当たりの良さに加え、高齢者の視認性を考慮したシックなカラーを採用したため口元に近付いてくると見えやすく、介助される方の食べやすさに配慮しました。
　介護用食事関連商品の市場規模は、全体は横ばいの傾向にありますが、食具では、伸長傾向が見受けられます。要介護者の増加や在宅介護の増加、また食事の時間が家族のコミュニケーションの場としても重要視されていることなどが背景にあると考えられます。