マングローブの植林による環境保全活動(インドネシア)

  • 13: 気候変動に具体的な対策を
  • 15: 陸の豊かさも守ろう
  • 17: パートナーシップで目標を達成しよう

2021.10.08

PT. PIGEON INDONESIA(以下PI)では、明日生まれる赤ちゃんの未来にも豊かな地球を残すため、インドネシアの森林保護団体Lindungi Hutan Foundationとパートナーシップを結び、環境保全活動の一環として2021年末までに合計5,000本のマングローブの植林とそのモニタリングを計画しています。

この活動では、西ジャワ州ブカシ県ムアラ・ゲンボン郡にあるパンタイ・バハギア海岸にリゾフォラ科のマングローブを植林します。この樹種は泥地での植林に適しており、淡水と海水の両方に順応します。私たちはマングローブの植林をすることで、企業として気候変動の緩和に向けた取り組みを行うだけでなく、インドネシア・ジャワ島北海岸の保全も目指しています。

活動の様子

今年の世界環境デーの6月5日に第1回目の活動として、Lindungi Hutan Foundationと地元の皆さんとともに2,000本のマングローブを植林しました。PIの社員も15人がボランティアとして参加しています。また今年11月には第2回目の活動として、残り3,000本のマングローブを同じ場所に植える予定です。

活動場所

インドネシア西ジャワ州ブカシ県
ムアラ・ゲンボン郡
パンタイ・バハギア海岸

私たちはこれからもインドネシアの豊かな自然を守るため、この活動を続けていきます。