口唇口蓋裂の赤ちゃんをサポート(インドネシア)

  • 3: すべての人に健康と福祉を
  • 17: パートナーシップで目標を達成しよう

2021.05.25

 PIGEON SINGAPORE PTE. LTD.と PT. PIGEON INDONESIA、そしてインドネシアのビジネスパートナーであるPT. MULTI INDOCITRA Tbkは口唇口蓋裂のために授乳が困難な赤ちゃんを支援するため、以下の活動を行っています。

  • 2016年から現在まで、インドネシアの伝統染物であるバティック柄をモチーフとしてデザインした哺乳器の売上の一部をインドネシアの口唇口蓋裂協会であるYPPCBL (Yayasan Pembina Penderita Celah Bibir dan Langit-langit)に寄付し、手術費用を支払うことができないご家族・子どもたちへの口唇口蓋裂手術を支援しています。
  • 2014年には、ジャカルタにあるインドネシア最大の病院であるRSCM(RSUPN Dr. Cipto Mangunkusumo)内の口唇口蓋裂センター(Cleft Craniofacial Center – CCC)の開設にあたり、シンガポールのKK Women's and Children's Hospital とRSCMの間を取り持ち、RSCMのCCCの構想・設計のためのノウハウ獲得の支援を行いました。また支援の一環として、センター内の内装のドレスアップも併せて行いました。

私たちは、これからも活動を継続するとともに、新たな機会を積極的にとらえ、インドネシアの赤ちゃんとそのご家族を支援し、この世界をより赤ちゃんにやさしい場所にするために尽力していきます。