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文部科学省主催令和5年度「青少年の体験活動推進企業表彰」奨励賞受賞
日本全国の中学生に向けたピジョンの教育プログラム「赤ちゃんを知る授業～赤ちゃんにやさしい未来のために～」
2024.01.19
ピジョン株式会社（本社：東京、社長：北澤 憲政）は、文部科学省主催の令和5年度「 青少年の体験活動推進企業表彰」において「赤ちゃんを知る授業～赤ちゃんにやさしい未来のために～」が奨励賞を受賞しました。
本表彰は、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた取組を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の機会の推進を図ることを目的としたものです。応募企業69件（大企業部門：48件、中小企業部門：21件）の中から、審査委員会による審査のうえ、今後の取り組みに期待ができる企業として15件の奨励賞受賞企業が決定されました。
文部科学省 令和5年度 青少年の体験活動推進企業表彰特設ページ
当社は、赤ちゃんにやさしい未来を実現するために、社会全体で考え行動に繋げる取り組みの一環として、日本全国の中学生に向けて教育プログラム「赤ちゃんを知る授業～赤ちゃんにやさしい未来のために～」の教材を提供しています。
日本では出産育児を取り巻く環境が厳しく、お父さんやお母さんの中には「周囲から育児に対して理解を得られていない」と悩む人がいます。その要因のひとつとして、核家族化や少子高齢化により、幼い頃から赤ちゃんを見たり触れたりする機会が減っていることが考えられます。
この取組みでは、中学生に赤ちゃんへの興味・関心を持ってもらい、社会の一員として自らできることを考え、行動につなげる教育プログラムを提供しています。2023年12月末までに約27,000人の中学生に本授業を受けていただきました。
先生方が授業を実施するための教材を無料で提供するほか、一部の中学校では、ピジョン社員が出向き、赤ちゃん人形の抱っこ体験、妊婦ジャケットを装着しての妊婦体験、ベビーカーの走行体験などを行い、赤ちゃんとご家族についてより深い学びの機会を提供しています。
当社は、今後も本教育プログラムをはじめとした、様々な活動を積極的に展開していきたいと考えています。
以上
【ご参考】
■教育プログラム「赤ちゃんを知る授業―赤ちゃんにやさしい未来のために―」を中学生へ提供開始ニュースリリース