赤ちゃんにやさしい未来像
赤ちゃんにやさしい未来像
この世界をもっと赤ちゃんに
ピジョンの存在意義で掲げる
「赤ちゃんにやさしい場所」を
6つの社会の姿として描きました。
この「赤ちゃんにやさしい未来像」 の実現に向けて
わたしたちが行っている 活動をご紹介します。
赤ちゃんがいる光景が
日常になっている
赤ちゃんがいる光景が
日常になっている今の社会において、赤ちゃんと気軽におでかけできる場所は限られています。加えて、少子化により赤ちゃんを目にする機会は減りつつあります。未来の世界では、赤ちゃんを目にする機会が増え、誰もが赤ちゃんを身近な存在として感じられるようになること。そうすることで、赤ちゃんへの理解があるやさしい社会に近づいていくと考えます。
育児の助け合いができる
ゆるやかな繋がりがある
育児の助け合いができる
ゆるやかな繋がりがある核家族化の進行により子育ては親だけにのしかかり、赤ちゃんのありのままを受け入れる余裕が持てないことがあります。そんなときは、「第三者の協力」により、親の心に余裕を生むことも必要です。
育児を一人で背負わず、気軽でゆるやかな繋がりを増やしていく。そうすることで、心の余裕が生まれ、赤ちゃんとの楽しい時間がさらに増えると考えます。
赤ちゃんの創造性が
社会をワクワクさせている
赤ちゃんの創造性が
社会をワクワクさせている赤ちゃんは好奇心いっぱいで創造性豊か。しかし、時に私たち大人は「大人の思考」で赤ちゃんの創造性に制限をかけていないでしょうか。私たちに不足していたのは、赤ちゃんから学び、一緒にワクワクすることかもしれません。未来の世界では、育児を単なる「お世話」と捉えるのではなく、ふとした日常の一コマを赤ちゃんの創造性をのばす時間に変えていくことが求められます。
赤ちゃんを産み育てることが
ハードルにならない
赤ちゃんを産み育てることが
ハードルにならない子どもが生まれても、継続的にキャリアを形成したいと望む人が多くいます。しかし、「出産・育児」と「キャリア」を天秤にかけ、どちらかを諦めざるを得ないことがあります。この状況を変えていくには、 「赤ちゃんを産み育てる」ということを社会が価値として捉えること。そのために、赤ちゃんを産む人、育てる人たちに柔軟な制度やキャリアステージを用意していくことが必要です。
どんな状態で生まれても
成長する力を育める
どんな状態で生まれても
成長する力を育める赤ちゃんは、様々な状態で産まれてきます。
早産で生まれた赤ちゃん、低体重で生まれた赤ちゃん、病気や外的疾患で治療が必要な赤ちゃんもいます。どんな状態で生まれても赤ちゃんが成長する力を育めるように、そして安心して育てられるように手を差しのべていくことが必要です。
赤ちゃんが環境危機に困ること
なく心地よくいられる
赤ちゃんが環境危機に困ること
なく心地よくいられる環境問題は深刻さを増すばかりです。実際に、今、自分が使っているモノが、子どもの未来を奪っているかもしれない…と心を痛めているママ・パパもいます。
私たちはその痛みに寄り添い、環境負荷をかけないようにあらゆる事業活動を見直すこと。また、赤ちゃんが生きる未来で起こり得る環境リスクを社会に伝え、気づきを与えていくことも必要です。
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