赤ちゃんを知る授業
ー赤ちゃんにやさしい未来の実現のためにー

メインビジュアル

ピジョンは、「赤ちゃんにやさしい未来」を
実現するために
社会全体で育児を考え、
赤ちゃんにやさしい行動につなげる
取り組みとして
赤ちゃんと育児に関する“早期教育”
「赤ちゃんを知る授業
ー赤ちゃんにやさしい未来のためにー」を
日本全国の中学生に向けて提供しています。

“早期教育”で、今の、未来の
社会に育児への理解を高める

  • 赤ちゃんを
    身近に感じられる
    社会づくりを

    今の社会では、一人っ子の割合増加や少子化により、赤ちゃんを目にする機会は減りつつあります。大人になる過程で、赤ちゃんや育児に触れる機会が少ない子どもたちが増えることは、社会全体における育児に対する理解不足に繋がると考えられます。
    未来に向けて、誰もが赤ちゃんを身近な存在として感じられ、赤ちゃんへの理解があるやさしい社会づくりが求められています。

  • 赤ちゃんや
    育児についての
    早期教育を提供

    このような状況下において、ピジョンでは未来を創る世代に対し、赤ちゃんや育児に関する“早期教育”として「赤ちゃんを知る授業」を提供しています。この取り組みを通じて、中学生に赤ちゃんへの興味・関心を持ってもらい、社会の一員として自らできることを考え、赤ちゃんにやさしい行動を起こすきっかけづくりをしています。
    また、将来、生徒たち自身や周囲の方を通して関わるであろう出産・育児への理解を深めてもらうことで、赤ちゃんにやさしい社会の実現につながると考えています。

ピジョンが提供する
「赤ちゃんを知る授業」を
詳しくご紹介!

「赤ちゃんを知る授業」は、
赤ちゃんにやさしい未来を実現するために社会全体で育児を考え、
赤ちゃんにやさしい行動につなげる取り組みとして、
日本全国の中学校向けに無料で提供している教育プログラムです。


生徒が赤ちゃんについて学び、興味・関心を持ち、
赤ちゃんにやさしい行動を自ら考える機会を提供しています。

学校の先生方が授業を実施するための教材を提供するほか、一部の中学校では、ピジョン社員が出向いて授業を実施。
赤ちゃん人形の抱っこ体験、妊婦ジャケットを装着しての妊婦体験、ベビーカーの走行体験を行うなど、赤ちゃんと育児についてリアリティのある学びの機会を提供しています。


赤ちゃんを知る授業の教材

  • 01
    赤ちゃんだった頃を
    振り返る

    赤ちゃんだった頃の印象的な出来事やエピソードを思い返し、
    かつては生徒自身も赤ちゃんだったことを改めて認識する。

  • 02
    赤ちゃんが生まれる
    ということ

    赤ちゃんは、様々な状態や環境で生まれてくるが、みんなかけがえのない存在であること、たくさんの人たちに支えられて成長することを知る。

  • 03
    赤ちゃんの行動について、
    その意味や特徴を理解する

    赤ちゃんはなぜ泣くのか?なぜよく寝るのか?など、その行動について特徴や意味を理解し、赤ちゃんとのコミュニケーションに不可欠な知識を身につける。

  • 04
    今、自分にできることを
    考える

    一過性の授業で終わらせるのではなく、社会の一員として、生徒が主体的にできることを考え行動に移すきっかけを与える。

これまでの実績

  • 延べ実施校・受講人数

    419

    ※2024年9月末までの延べ数となります。

    34,405

    ※2024年9月末までの延べ数となります。

  • 実施した都道府県

    46

    都道府県


授業をきっかけに、
生徒の意識が変化

  • 17pt 上昇

    赤ちゃんに対する
    興味関心の度合い

  • 95.6%

    赤ちゃんを
    育てるには
    周囲の協力が必要

  • 90.1%

    赤ちゃんを見かけた
    時、
    自分にも
    できることがある


授業を受けた生徒たち・
授業を実施した先生方の声

生徒の声

赤ちゃん連れの家族が困っていたら、「何かお手伝いあることができますか?」と声をかけたいです。

先生の声

赤ちゃんについて、動画や写真で視覚的に理解でき、赤ちゃんの豊かな表情や特徴が印象に残るものだったと思います。

生徒の声

赤ちゃんの尊さや、最初はみんな同じ赤ちゃんだったということを学びました。また、困っているお母さんなどを見つけたら、手伝ったりしたいと思いました。

先生の声

授業を実施して、社会全体で赤ちゃんを見守ることの大切さを言葉にして伝えることは大事だと思いました。

生徒の声

妊婦さんや子連れの方の大変さを知り、手伝ってあげたいと思う気持ちが生まれました。そして、苦労して育ててくれた両親への感謝の気持ちが強くなりました。

先生の声

中学生として今何ができるかということを考えさせられる良い授業だと思いました。乳幼児と関わりが少ない年頃ですが、興味深く見てくれました。

育児に苦労する
ママ・パパの実態と、
育児への理解の重要性

出産・育児には喜びや感動だけではなく、
悩みや苦労がつきものです。
赤ちゃんの夜泣きや体調管理など、
ママ・パパの悩みはつきません。
赤ちゃんを連れてのおでかけでも、
赤ちゃんがぐずったり泣いて
しまわないかなど、
気がかりなことがたくさんあります。

そこで、0~3歳のお子さまをお持ちの
日本全国のママ・パパ、
合計1,000名のリアルな声を
集めてみました。
この声を参考に、ピジョンでは
「赤ちゃんを知る授業」を通して
中学生に向けて育児の喜びや感動、大変さ、
周囲のサポートの大切さを
伝えていきたいと考えています。

  • 85.0%

    お出かけ時に苦労

  • 64.1%

    周囲のサポートが
    嬉しい

  • 88%

    周囲の育児への理解
    さらに必要

  • 詳細はこちら 閉じる

    身体的・精神的苦労に悩める
    ママ・パパが多い

    Q1 育児において大変だと思うことや
    苦労していることがあるか
      1. ■ ある
      2.  ない
    • 92.1%
      育児において
      苦労している
    Q2 育児において大変だったことや
    苦労したこと
    • 夜泣きなどによる
      睡眠不足
      (46.0%)
    • 自分の時間の確保が
      できない

      (44.4%)
    • 体調管理
      (発熱・病気・疾患)

      (38.2%)
    Q3 赤ちゃんとのお出かけの際に
    大変だったり不便だと
    思ったことがあるか
      1. ■ よくあった
      2.  たまにあった
      3.  なかった
    • 85%以上
      お出かけ時に
      苦労している
    Q4 赤ちゃんとのお出かけで、
    大変・不便に思ったこと
    • 荷物が多い
      (46.3%)
    • 飲食店や公共の場で
      赤ちゃんがじっとできない
      (41.4%)
    • 飲食店や公共の場で
      赤ちゃんがぐずる・泣き止まない

      (39.9%)

    周囲のちょっとした気遣いや
    サポートがママ・パパの助けに

    Q5 赤ちゃんとのお出かけの際に周囲の
    サポートを嬉しいと感じたことがあるか
      1. ■ よくあった
      2.  たまにあった
      3.  なかった
    • 64%以上
      周囲のサポートを
      嬉しいと感じている
    Q6 これまで赤ちゃんとのお出かけの際に
    嬉しかった周囲のサポート
    • 赤ちゃんが泣いたときなどに
      微笑みかけてくれた、
      静かに見守ってくれた

      (24.6%)
    • 親切な声掛け、
      あやしてくれる、
      遊び相手になってくれた

      (24.0%)
    • 赤ちゃんを抱えているときなどにドアを開けてくれた
      (23.6%)

    ママ・パパは育児について
    さらなる理解を必要としている

    Q7 育児について地域や社会で更なる理解が必要と思うか
      1. ■ 必要だと思う
      2.  どちらかといえば
        必要だと思う
      3.  どちらかといえば
        必要で無い思う
      4.  必要では無い思う
    • 88%以上
      必要と思う
    Q8 赤ちゃんが生まれる前後で
    赤ちゃんのいる生活についてイメージの
    ギャップがあったか
      1. ■ ギャップがあった
      2.  どちらかといえば
        ギャップがあった
      3.  どちらかといえば
        ギャップがなかった
      4.  ギャップがなかった
    • 61%以上
      ギャップがあった

ピジョンが描く 赤ちゃんにやさしい未来像

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