日本に広がる「あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト」

赤ちゃんが環境危機に困ることなく
心地よくいられる

日本に広がる「あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト」

日本

日本は自然条件から地震、台風、豪雨、火山噴火など、さまざまな自然災害が発生しやすい国土です。地震に関しては世界有数の地震国であり、「災害大国」と言えます。

 

政府からも防災対策について、被害を少なくするために日頃からの取り組みや、自分の身の安全をまもるために一人ひとりが取り組む「自助」の大切さが呼びかけられていますが(※)備えが必要なのは、大人だけではなく、赤ちゃんを育てているご家族は、赤ちゃんに向けた備えも大切です。

※政府広報オンライン

ピジョンが考える「あかちゃんの防災」

私たちピジョンは、これまで培った赤ちゃんに関する知見やデータを活用し、どんなときも赤ちゃんをまもり、赤ちゃんにやさしい場所をつくり続けるために、「あかちゃんの防災」をはじめとした、もしもへのそなえを広めていくことを、「あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト」と称して2022年9月より宣言しています。

また、同じ想いで「あかちゃんの防災」に取り組んでいらっしゃる自治体や企業、団体様と協力し、赤ちゃんにやさしいまちづくりを進めていくことも宣言しています。

増え続ける賛同自治体

2022年からスタートさせた本プロジェクトは賛同自治体も増え、2025年10月末時点で、日本国内では全56の自治体様が本プロジェクトに賛同していただいています。

(賛同自治体一覧)

美唄市(北海道)、滝川市(北海道)、登別市(北海道)、外ヶ浜町(青森県)、盛岡市(岩手県)、白石市(宮城県)、西川町(山形県)、朝日町(山形県)、南相馬市(福島県)、常陸大宮市(茨城県)、行方市(茨城県)、伊勢崎市(群馬県)、川越市(埼玉県)、行田市(埼玉県)、所沢市(埼玉県)、草加市(埼玉県)、横瀬町(埼玉県)、上里町(埼玉県 )、 品川区(東京都)、稲城市(東京都)、鎌倉市(神奈川県)、上越市(新潟県)、佐渡市(新潟県)、滑川市(富山県)、小松市(石川県)、大月市(山梨県)、飛騨市(岐阜県)、蒲郡市(愛知県)、南知多町(愛知県)、守山市(滋賀県)、甲賀市(滋賀県)、笠置町(京都府)、泉大津市(大阪府)、柏原市(大阪府)、東大阪市(大阪府)、岬町(大阪府)、三木市(兵庫県)、川西市(兵庫県)、三田市(兵庫県)、生駒市(奈良県)、宇陀市(奈良県)、川西町(奈良県)、三宅町(奈良県)、和歌山市(和歌山県)、北栄町(鳥取県)、松江市(島根県)、飯南町(島根県)、鏡野町(岡山県)、阿南市(徳島県)、藍住町(徳島県)、東かがわ市(香川県)、松山市(愛媛県)、高知県、宿毛市(高知県)、熊本市(熊本県)、延岡市(宮崎県)

※2025年10月31日現在

具体的な支援

自治体発行広報誌での啓もう

「あかちゃんの防災」をテーマにしたピジョン監修記事を掲載いただいています。

商品の無償提供

ピジョンと連携協定を交わしていただいている自治体様にはご要望に応じて、ピジョンの赤ちゃん向け防災用品の無償提供などを行っております。

地域の災害時連携に協力

一部の自治体では、地域の保育所やドラッグストアなどと連携して災害に備える取り組みを実現しています。

「あかちゃんの防災勉強会」を実施

「どんな時間帯に、どこにいるときに発生するか」を想像してみることも災害への備えのひとつであると考え、いざというときに持ち出せるものが何か、備蓄として置いておくものなどの情報提供を、講座を通じて行っています。

ピジョンは今後も「あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト」を推進しつつ、自治体との連携強化を図っていきます。

2025.11

関連リンク