哺乳びんリサイクル活動
赤ちゃんが環境危機に困ることなく心地よくいられる
哺乳びんリサイクル活動
日本
赤ちゃんが一生懸命に飲んでいた哺乳びん。数ある育児用品の中でも、「哺乳びん」は新生児の時から使用されている場合が多く、特別な思い入れがあるために使用後もなかなか捨てられないお客様がいます。そこで、使用済みの哺乳びんを回収・リサイクルできる仕組みがあれば、役目を終えた哺乳びんを新たな形に変えることができ、お客様に喜んで頂けるのではないか、そして、未来の赤ちゃんにも豊かな地球環境を残せるのではないか、という思いからこの活動がスタートしました。
アカチャンホンポ様10店舗で始まった店頭での回収、今では全店で実施
2022年8月よりまずはアカチャンホンポ様10店舗で、「哺乳びん回収ボックス」をトライアルで設置し、回収活動を始めました。
約半年間のトライアル期間中、お客様からは、良い取り組みなので回収できる店舗を増やしてほしい、というご要望を多くいただきました。こうしたお客様の声を元に、2023年3月から回収拠点を全店舗に広げ、2025年5月時点で128店舗累計約38,972 本の哺乳びんを回収しています。(回収本数には乳首、フード、キャップは含まれておらず、ボトル容器の本数のみをカウントしています)
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アカチャンホンポ様店頭や、ピジョン本社に設置されている哺乳びん回収ボックス
回収した哺乳びんは素材ごとに分別され、ガラス製びんは路盤材、プラスチック製びんはプランターやパレットなどにリサイクルしています。
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素材ごとに分類された哺乳びん
プラスチック製のキャップやフードは、オリジナルのマタニティマークにリサイクルし、アカチャンホンポ様との共同イベントでの配布や、ピジョンの公式LINE「妊婦フレンズ」を友だち登録していただいた方へ抽選でプレゼントしています。
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リサイクル素材で作ったオリジナルのマタニティマーク
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2025.12
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