赤ちゃんが生まれる感動と喜びを共有できる植樹活動

育児の助け合いができる
ゆるやかな繋がりがある赤ちゃんが生まれる感動と喜びを共有できる植樹活動
日本
育児(赤ちゃんを育てること)と育樹(木を育てること)は、どちらも周囲の温かい愛情に支えられ大きく成長していきます。
赤ちゃんを産み育てる感動と喜びを、多くの方々と共有するとともに、次世代を担う赤ちゃんのために自然が永続的に守られていくための環境づくりに貢献していきたい、という想いで「育児と育樹、心はひとつ」をスローガンに、その年に生まれた赤ちゃんの誕生を記念して木を植える「ピジョン赤ちゃん誕生記念育樹キャンペーン」を、1986年から続けています。
第34回までにキャンペーンにご応募いただいた赤ちゃんは合計18万人以上になります。
赤ちゃん誕生記念育樹キャンペーンでは、毎年春に植樹式を行い、そこには大勢の赤ちゃん連れのご家族が集まります。そこに集まる赤ちゃんは、みな同い年の赤ちゃんで、集まったご家族は我が子の誕生の喜びをかみしめ成長を願うだけではなく、いっしょに植えた他の同い年のお子さんの成長も願って植樹を行います。
ピジョン美和の森
茨城県常陸大宮市の国有林および社有地である「ピジョン美和の森」に、毎年3,500~5,000本、34年間で15万本以上の苗木を植えています。この美和の森では、ナラ・クヌギなどの広葉樹を植えています。
また、カエル・どじょう・カゲロウなど様々な生き物の姿が見られ、今では6~7月頃に多くのホタルも見られるようになりました。このように子供たちの未来に残す森づくりもしています。
すくすくハウス
美和の森には、おむつ替え、お手洗い、休憩ができるログハウス「すくすくハウス」があり、ご訪問の際は自由にご利用いただけます。
すくすくハウスの中には、本キャンペーンに申し込んだ赤ちゃんの名前を載せた「植樹者名簿」、ママ・パパから赤ちゃんに寄せた「メッセージ集」などを置いており、自由にご覧いただいて誕生当時を振り返られるようになっています。
2023.11
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