(1)理念
ピジョングループの核でありこの先も貫いていくものである、経営理念「愛」と社是「愛を生むは愛のみ」をPigeon Group DNAと位置付けています。
また、Pigeon Wayは私たちが社会において存在する意味と、すべての行動における“心”と“行動”の拠り所として、「存在意義」と、4つの「Sprit」で構成されています。
「存在意義」である「赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にします」の実現に向けて、社会に共感を広げ、多様なステークホルダーの皆さまと共創し活動することで、持続可能な社会の発展に貢献します。
(2)取組方針
経営トップのコミットメント
私たちは、赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にするために、研究の深耕や商品・サービスの開発・推進を通して赤ちゃんの生まれ持った素晴らしい力を大切に育んでいきます。
みんなの声を聴き、かついかします
- ご使用者の声を真摯に受け止め、赤ちゃんをとことん観察することで、育児の新しい価値や楽しさを形にします。
- お客様、地域や社会との双方向のコミュニケーションを通じて相互理解を深め、いただいたお声は全社的に迅速に共有し関係部門が連携することで、また社員のお客様視点の意識醸成を図ることで、より良い商品やサービスを提供します。
- すべての社員が赤ちゃんにやさしい世界を作るために行動できるよう、社員一人ひとりが自分らしく輝きながら最大限に力を発揮できる環境をつくり、個々の豊かな発想を結び付けて新しい価値を創造できる社内風土を実現します。
未来・次世代のために取り組みます
- 赤ちゃん一人ひとりが生まれ持った輝きを育む、ものづくりを行います。
また、社外のステークホルダーの皆さまとも協働し、赤ちゃんとご家族を取り巻く社会課題の解決に貢献します。 - 明日生まれる赤ちゃんの未来にも豊かな地球を残すため、「脱炭素社会」、「循環型社会」そして「自然共生社会」の実現を目指し、環境負荷軽減に取り組みます。
法令を遵守し、コーポレート・ガバナンスの強化をします
- ステークホルダーの皆さまそれぞれの信頼を獲得し、企業として継続的に成長するため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行う仕組みを充実することで、コーポレート・ガバナンスを強化します。
- お客様からの相談受付内容を日々集約し、経営層に届く仕組みを構築しています。
お申し出には、ISO10002苦情対応プロセスに基づいた公正・公平な対応をします。
商品の事故が発生、または発生を予見させる兆候が発覚した場合には、緊急会議を開催する仕組みを構築しており、速やかに問題解決にあたります。
ピジョン株式会社 代表取締役社長
矢野 亮