強固な経営基盤の構築

目指すべき姿

中長期的な企業価値向上のための GHO /4SBU体制の強化と 積極果敢に挑戦できる コーポレート・ガバナンス体制の充実

個別課題

  • ピジョングループ(以下、当社グループ)は、ピジョン株式会社(以下、当社)および連結子会社26社で構成されており、グループ全社を統括するGHO(グローバルヘッドオフィス、以下GHO)及び、事業セグメントである日本事業、中国事業、シンガポール事業、ランシノ事業の4つで事業を運営しております。 当社グループの中長期での成長と収益性の向上を目指し、グループ経営における『攻め』と『守り』両面でいかにガバナンスを働かせるか、事業ポートフォリオをどのように最適化し、実効性のあるグループガバナンスをどのように実行するか、これらが当社グループにおける重要課題と考え「グループガバナンス強化」を個別課題としております。

  • グループガバナンス強化
  • ピジョングループは、(1)コンプライアンスに関するルールの制定(改訂)・運用、(2)コンプライアンス教育、(3)コンプライアンスモニタリングの3つの柱を軸として、コンプライアンスに関する取り組みを行っています。また、取り組みの検討・実施に際しては、①コンプライアンス違反が起こらないように、②コンプライアンス違反を早期に発見・是正するために、という観点をもって行うこととしています。

  • コンプライアンス強化
  • ピジョングループは、リスクマネジメント規程を策定し、ピジョングループのリスクマネジメント対応を体系的に定め、実効性のあるリスクマネジメントに取り組んでいます。グループ全体に関わるリスク情報の集約・必要なコントロールおよび事業セグメントごとの迅速な対応が可能な体制を設置しています。

  • リスクマネジメント強化
  • ピジョングループは、お客様、調達・取引先、政府・自治体、地域・社会、従業員、株主、を事業活動に深いかかわりを持つステークホルダーと捉えております。さまざまなステークホルダーとの活発なコミュニケーションを通じて得られたご意見や評価などをもとに、課題の把握を行い事業活動に反映することで、より質の高い活動を推進し企業価値の向上を目指しています。

  • ステークホルダーとの対話

目標と進捗

個別課題 2025年目標 2023年進捗

グループガバナンス強化

・キャッシュフロー経営推進
CCC(Cash Conversion)の改善

・CCC:122.9日(2023年12月実績)

リスクマネジメント強化

・GHOリスクマネジメント委員会 年1回以上開催

・全社リスクアセスメント実施(毎年)

・GHOリスクマネジメント委員会2回開催

・リスクアセスメント実施

コンプライアンス強化

・2023年実施のコンプライアンスモニタリング結果を踏まえた改善策の推進

・グループ全社におけるコンプライアンス研修の実施

・グループ全社におけるコンプライアンス研修の実施

ステークホルダーとの対話

・企業価値向上のための資本市場との対話とPVAの回復・成長

・「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応実施」対外開示

・アナリスト・機関投資家向け新工場見学会の開催(ピジョンホームプロダクツ株式会社)

グループガバナンス強化

2025年目標

キャッシュフロー経営推進
CCC(Cash Conversion)の改善

2023年進捗

・CCC:122.9日(2023年12月実績)


リスクマネジメント強化

目指すべき姿

・GHOリスクマネジメント委員会 年1回以上開催

・全社リスクアセスメント実施(毎年)

2023年進捗

・GHOリスクマネジメント委員会2回開催

・リスクアセスメント実施


コンプライアンス強化

目指すべき姿

・2023年実施のコンプライアンスモニタリング結果を踏まえた改善策の推進

・グループ全社におけるコンプライアンス研修の実施

2023年進捗

・グループ全社におけるコンプライアンスモニタリングの実施および実施結果を踏まえた改善策の検討

・グループ全社におけるコンプライアンス研修の実施


ステークホルダーとの対話

目指すべき姿

・企業価値向上のための資本市場との対話とPVAの回復・成長

2023年進捗

・「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応実施」対外開示

・アナリスト・機関投資家向け新工場見学会の開催(ピジョンホームプロダクツ株式会社)