ピジョン赤ちゃん誕生記念植樹式レポート(2007年 第21回)

2007年5月26日(晴れ)

21回目を迎えた赤ちゃん誕生記念植樹式。前回までの国有林での活動を終え、ゴルフ場開発予定地として長年放置され、荒れていた山林に場所を移しました。ここを「ピジョン美和の森」と名づけ、これから時間をかけて整備していきます。まずログハウスを設置し、小川の流れを整備し、そして遊歩道を作りました。今年、この場所での記念すべき初めての植樹式に、5,000人の赤ちゃんのお誕生を記念して植えたのは、ナラやクヌギなどの広葉樹。大きくなるとドングリがなる木です。「ピジョン美和の森」が子どもたちにとって自然とふれあいながら遊べる豊かな森になるよう、大切に育てていきます。

植樹式の様子

9:30
前日までのスタッフの心配をよそに、雨模様の天気予報がはずれ、ぴっかぴかのお天気。ピジョン(株)取締役最高顧問の仲田洋一より主催者挨拶です。
参加者代表で挨拶をしていただいた石川さんファミリー(手前)と阿部さんファミリー(奥)。
阿部さんファミリーは、こちらのお子さんで3回目の植樹式。常陸大宮市長(代理として収入役)より記念品が贈られました。
10:00
地元からご参加の岡山さんファミリーは今回で3回目の植樹式です。
炎天下の下でしたが、赤ちゃんの記念になるからと、皆さん笑顔でした。
炎天下の下でしたが、赤ちゃんの記念になるからと、皆さん笑顔でした。
炎天下の下でしたが、赤ちゃんの記念になるからと、皆さん笑顔でした。
ピジョンの大越社長も記念植樹。
みんなで記念撮影。

すくすくハウス

11:00
ログハウスの中には、「森から贈る最初の手紙」コーナーを設けました。地元の木で作った木製の葉書に赤ちゃんの手形や足形を押して、おじいちゃんやおばあちゃんに送ります。
12:00
子どもたちの遊び場として、小川には遊歩道を整備し、かわいい橋も架けました。
子どもたちの遊び場として、小川には遊歩道を整備し、かわいい橋も架けました。
12:30
植樹を終えたご家族には、美和の名産品、しいたけの種駒打ち体験や、地元に生息するヤマブキで作る「ヤマブキ鉄砲」の実演を楽しんでもらいました。
植樹を終えたご家族には、美和の名産品、しいたけの種駒打ち体験や、地元に生息するヤマブキで作る「ヤマブキ鉄砲」の実演を楽しんでもらいました。
13:30
終了後、バスで道の駅「北斗星」に。地元の人が作る美和の名物けんちんそばに舌鼓。一般参加の皆様による植樹は1時半まで続きました。お疲れさまでした!

スナップ集

花菜(はな)ちゃんファミリーは埼玉県からのご参加。花菜ちゃんの分の苗木を植樹したこの場所には、毎年来たいと語ってくれました。
璃人(りと)ちゃんと梨音(りおん)ちゃん。家族ぐるみのお付き合いの仲良し二家族。地元からのご参加です。
環境の良い美和で子育てができて良かったと語るこちらはご近所さん同士。美和の人たちの間では、育樹キャンペーンは有名と話してくれました。右が大夢(ひろむ)ちゃん、左が愛彩(あや)ちゃんです。
茨城県からご参加の光(ひかる)ちゃんファミリー。光ちゃんには、自然と触れ合いながら育ってほしいと願っています。
千葉県からご参加の愛菜(あいな)ちゃんファミリー。奥様が元ピジョンの社員です。長女の愛菜ちゃんは昨年のひな祭りに生まれました。
茨城県の寧々(ねね)ちゃんファミリー。3回目のご参加で、今回は三女の寧々ちゃんの分の苗木を植えました。「子どもたちは植樹した木より大きくなって欲しい!(笑)」とお父さん。
茨城県の晴葵(はるき)ちゃんは、山登りなどアウトドアが大好きなお父さんとお母さんの間に生まれました。ご両親が願うのは、「“もったいない”の精神」を持つ大人に育つことだそうです。
栃木県からお越しの普(あまね)ちゃんは4番目のお子さんです。ご両親は、「子どもたちの時代には温暖化がなくなっていてほしい」と思いを込めて植樹しました。
大輝(たいき)ちゃんと龍輝(たつき)ちゃんは双子の兄弟。育樹キャンペーンはピジョンのサイトで偶然知ったそうです。ご一家は東京在住ですが、「こんな緑いっぱいのところで子育てがしたい」とお母さん。

育樹地の様子

実施日 2007年5月実施
樹齢 16年
詳細 2006年1月~2007年2月生まれの赤ちゃん
約5,000名分を植樹
2007年5月撮影
2008年8月撮影
2009年10月撮影
2010年10月撮影
2011年11月撮影
2012年4月撮影
2014年8月撮影
2015年7月撮影
2020年7月撮影
2023年8月撮影